タカ・イシイ・ギャラリーで開催中の「
森山大道 ハワイ」展を見てきた。
見るまでは、ハワイに対しては常夏の島というかあまりにステレオタイプなイメージがあって、
森山氏の作品の被写体としてどうなんだろう、と少々心配だったけど、
それはやっぱり凡人の思い過ごしだった。
確かに写っているのは椰子の木だったり南国風の草花や街並み、ハワイの山や海や空なんだけれど、
ざらっとしてコントラストの高い白黒世界はやっぱり森山大道のハワイだった。
ちょうど同じフロアにあるギャラリーでは、
アンディ・ウォーホルの写真展(同じ写真を切手のシートみたいに並べてミシンで縫ってある)
も開催されていた。
森山氏とウォーホル氏はどちらも私のヒーローであり、
この二人の作品が同じフロアに並んでいるなんてちょっとミラクル。
その後、神保町をふらふらしていたら、ステキなハワイアンカフェ(店名忘れた)を見つけた。